
中学生が考える日本でバスケットボールが不人気な理由
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※この記事は職場体験にきた中学生が書いたものです。まだまだ表現や言葉遣いにおいて至らない点が多々ありますが、生暖かい目で見てもらえると僕も中学生も喜びます。
室内でのスポーツと言ったらほとんどの人が『バスケ』と答えます。それなのに日本国内の競技人口はそれほど多くないのです。
休日に体育館を借りてバスケをして遊んだり、休み時間に友達と一緒にバスケをしたりするだけで、誰でも簡単にできてしまうのでバスケにそこまで興味がわかないのだと思います。
目次
バスケとは
バスケのルール
バスケは、室内スポーツの一つで、5人対5人で試合をします。ルールは、3ポイントラインより外側でシュートを決めると、3点入ります。
3ポイントラインの内側でシュートを決めると、2点入ります。ディフェンス側がオフェンス側に接触するとファールになります。シュート時にファールをすると、フリースローが二本与えられます。ファールされたとき、シュートが入ると2点入り、フリースローが一本与えられます。
3ポイントの場合、ファールされたときにシュートが入ると3点入り、フリースローが一本与えられます。他にも、ボールをもって3歩以上歩くとトラベリングになり、相手ボールになるなど、とてもルールがこまかくなっています。
バスケが不人気な理由
当たり前のように得点が決まる
バスケは野球やサッカーと違って、得点が入りやすいスポーツです。試合によっては100点を超える試合もあり、得点を決めて当たり前のスポーツです。
なので1点1点を喜んでいてはきりがありません。そのため得点の重みがあまりないのです。観客も得点を決めたときに一緒に喜ぶことができないところに人気のなさがあると思います。
オリンピックに出ることができない
バスケは身長がすべてと言ってもいいほど体格が重要になってくるスポーツです。そのため日本人は身長が低く外国人と試合をするのにとても不利です。
そのためアジアでもいい結果が残せず日本代表はオリンピックに出ることができないのです。
そして、スポーツをしていればプロになりたくてしているという人も少なくないはずです。バスケにもプロの道はありますが、やはり誰もが夢見ている舞台はNBAだと思います。
しかし体格に恵まれない日本人はなかなかその舞台に立つことはできません。
それで夢をあきらめてしまう人もいます。人気のなさは日本人のバスケに向かない体格にもあると思います。
テレビで試合が放送されることがあまりない
サッカーや野球、室内ではバレーボールの試合がテレビで放送されているのをよく見ます。
それに比べてバスケは半年に一回程度しか放送されているのを見ることがありません。人気のなさがよくわかります。
他に放送されない理由は、やはり外国との試合に勝てないからです。サッカーの日本代表はいい成績を残しているため、ファンも多いです。そのため試合を見たい人はたくさんいます。
なので放送されるのです。しかし、バスケの場合サッカーと違い、いい成績を残せていません。
サッカーと比べてファンは少ないはずです。必然的に放送される数も少なくなります。
僕がおすすめしたいプロバスケットボールプレイヤー
日本人のバスケットボールプレイヤーと言えば田臥勇太選手です。彼は日本人で唯一のNBAプレーヤーです。日本人は体格の違いからNBAプレーヤーになることはとても難しいのです。
それでも、NBAプレーヤーになったということはすごいことだと思います。日本人初のNBAプレーヤーになることでバスケをしている人に、夢を与えることもできたと思います。
バスケが不人気のまとめ
・当たり前のように得点が決まる
・オリンピックに出ることができない
・テレビで試合が放送されることがあまりない
などと人気がない理由はありますが、バスケはサッカーと違いポジションというのはありますが全員で攻撃し全員で守るスポーツです。
だから、ほかのスポーツよりも体力を必要とするスポーツなのです。当たり前のように得点が決まるスポーツですがバスケほど接戦でのスリルがあるスポーツはありません。
ドラマのような残り数秒での逆転勝利などがあり得るとてもドキドキするスポーツです。
なので良かったらバスケの動画だけでも見てもらって、少しでも興味を持ってくれたら嬉しいです!
この記事のライター&メモリネイターからの一言
丸岡中学校2年のY君が書いてくれました!
皆さんお気づきかと思いますが、Y君は部活がバスケ、ポジションはガードだそうです。
彼女は今いないそうで、彼女募集中とのことでした。
公開日:
最終更新日:2018/04/05