
第3話 制作で一番大事なこと
制作会社も決まったし、早速サイト作ってもらおう!
その前に、前も聞いたけど「サイトを作る目的」って何かな?
ん?みんなにWEBサイトを見てもらってお店に来てもらうことかな!
確かにそうだね。でもそれじゃざっくりとしすぎかな。
どういうこと?
例えば、「サイトを見てもらいお店に来てもらう」という目的だと「サイトに様々な情報と地図を載せて、それを見たユーザーに直接お店に来てもらう」っていう流れも考えられるし、「サイトを見たユーザーがサイト上で予約してお店に来てもらう」という流れも考えられるよね?
ん~どっちかと言うと、サイトから直接予約してもらった方が良いかな。
僕もそう思う。でも上記の2つの流れでサイトのデザインもまた変わってくるんだ。
ふむむ・・・
えっと、簡単な例を挙げると、「直接店舗に足を運んでもらいたい」ならメインビジュアルやキャンペーンに「直接足を運ぶと○○」っていう表現もできるよね。逆に「WEBから予約をしてもらいたい」なら「WEB予約特典」っていう表現もできる。
なるほど!お店に来てもらうっていう最終的な目的には変わりはないけれど、それまでのユーザーの流れが違うんだね!
その通り!だからこそ、目的はしっかりと細かく設定しておくべきなんだ!
それじゃ私のエステサロンは「WEBからのお問い合わせ、予約をメインとした、ユーザー集客のためのサイト」なんてどうかな?
うん。バッチリだね!
■まとめ
- WEB制作で大事なことは目的をはっきりと持つこと!
- 目的は細かいところまでしっかりと決めること
この目的もMemorynatorに伝えれば良いのかな?なんか厚かましいかな?
そんなことないと思うよ!むしろ目的は絶対伝えた方が良いね。
そうなの?
うん!例えば「小顔になりたい!」って目的を持ったお客さんが来たらどうする?
小顔ならやっぱりフェイシャルエステだね!
そうだよね。WEBサイトの制作もそれと一緒なんだよ。目的があるから、それに合わせた手法になる。
なるほど。確かにエステでもお客さんの目的が合って、その目的に合わせて手法を変えてるね!
だからMemorynatorでは必ずお客さんの目的を聞くようにしているんだ!根本的な部分がずれると成果も出ないからね。
それじゃ目的はしっかりと伝えた方が良いんだね!
うん!目的を決めることももちろん大事だけど、その決めた目的をしっかりと伝えることもとっても大事だね!
■まとめ
- WEB制作の目的によって手法は変わる
- 目的はしっかりと伝えることも大事